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蠢く


破壊と創造は似ている。
共産圏特有の都市計画。広い道路とどこか別の国の建物が複製された街並み。街のありとあらゆる場所で大規模な開発が行われる。黄砂で霞んだ大気の中に聳え立つ建設途中の数々のビル。繰り返し利用されているであろう古びた仮設材。それは、何かを作り出しているようで、同時に何かを破壊しているようでもある。日本の高度成長と重なる記憶。歴史は繰り返される。経済成長が引き起こしたあまたの公害や社会のひずみ。そんなものまで複製されるのか。
剥き出しのままの欲望が蠢く街。長期にわたる党の支配と急襲する資本主義が交差する混沌。街中を外国の高級車が走る。信号などお構いなしに飛び出してくる人。クラクションだらけの交通。譲り合いの先に待ち受けるのは死でありここでは自己中心な運転が安全だ。

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祈る


カトリック教会へ。鹿児島の離島はキリスト教伝来の地。旅の最後に祈る。

住宅


奄美の住宅は金属屋根、木の立羽目の外装、平屋がほとんど。沖縄と違いRCはほとんど無い。屋根の棟の端部の収まりが特徴的。ちょこんと靴を履いてるみたいで。平屋のプロポーションが新鮮で、集落などを見ると、屋根しか見えない。屋根しか。美しさがそこにある。

天然記念物


イシカワガエル。奄美はカエルの宝庫。道すがらリュウキュウイノシシにもであう。クロウサギには会えず。奄美両生類研究会のしょうへいさんありがとう。

好物かもしれない


奄美名物「豚骨」。夏の暑い日でもぐつぐつ煮る。ただただ喰らう。

走る


夏、夕方、砂浜、加計呂間の海を走る。

ナガサキアゲハ


孤高の画家 田中一村。その臨終の地にて美しい蝶をみつける。一村の絵そのものの風景。

笠利の海


ヤドカリを探す3人。

由来


つむぎの里でつむぎを織るつむぎ。

好物のような


奄美旅行へいきました。つたない文章よりは写真のほうがなにかを伝えれるのではないかということで、フォトログのようなもの。奄美名物「鶏飯」。黙って食う。
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