FC2ブログ

やくしまるえつこと機関銃

これいいですよと、隣にすわっているノムさんに貸してもらったのはいいのだけれど、それはもう一年以上前の話で、MP3化してDropboxに置きっ放しにしていた。Dropboxが便利という話も同時に聞いたような気がするが昔の話だからちゃんと覚えていない。年末に実家に帰るときにドライブ用CDを作ろうといろいろ探していたら出てきたので、ちゃんと聞いてみた。Voのやくしまるえつこの小悪魔的とも淫靡ともなげやりともアンニュイともいえる声が、機械的なリズムで人間的に鳴り響く。頭の中でのリフレインが止まらない中毒性のある音楽だ。子ども達とHonaさんからはブーングだったのは、きっとやくしまるの危険な空気を感じ取ったからに違いない。「Loveずっきゅん」。何回もくり返し聞いています。
スポンサーサイト



13年という月日

http://hihumiyo.net/へ急ぐべし。小沢健二の復活ライブが今年あるらしい。UIのあまり優れているとは言えないサイトで、インタビューもよむことができる。懐かしの曲がきけるらしいが、新曲も聞けるようだ。この13年という月日で彼はどう変わったろうか。私はどう変わったろうか。変わって欲しくはないが、変わって欲しくもある。当然それは私の決めることではない。

Sleep Well - Electric President

1stが21世紀に入っての最高傑作(まったく個人的に)だったElectric Presidentのセカンド。その間に出た、BenのソロプロジェクトのRadical Faceもこれまた最高です。今回のセカンドはよりドリーミーな落ち着いた至高の一品。タイトルからしてもそうなのですが、ベッドから出たくない、またはゆっくり落ち着いて寝たいという諸氏のためのアルバム。前作はファーストにしてピコピコメロディの究極にたどり着いた感がありましたが、この2作目ではさらに時間空間を掘り進め、しっとり感というかフォギーというか、そう、夢の中サウンド全開です。暗いところが落ち着く方へおすすめ。2ndにして円熟。たまりません。

mirrored - battles

1月に入籍され無事に既婚者の仲間入りを果たした、弊社のITグールーことN氏にお借りした一品。ふと窓から外を見ると雪の舞う中、iTunesから流れてきたマカロニウエスタン風のイントロ。雪とウエスタン、一見まるであわないアンビヴァレンツが猛烈にかっこよく。インスト中心のポスト・ロック。即興的な雰囲気はジャズのようでもある。これがファーストだとは思えない落ち着きと完成度。シングルB.EP辺りからの期待を裏切らない快作。アルバムは大人感漂うのだが、どうもライブはもっとよいようだ。破壊と再構築。スクラップ・アンド・リビルド。資源は大切に。

may your heart be the map - epic45

ポストロック~エレクトロニカなepic45の久しぶりのアルバム。ちょっと前にpastel recordさんで購入。アンビエントで心地よく美しい旋律はちょうどジャケットの森林の木漏れ日のよう。森系ジャケットといえばowenのat home with owenを思い出す。(シカゴの良心、歌心キンセラ兄弟の弟のほう)。内省的でメランコリックな歌には癒しの効果があるように思える。環境音楽もそうだろう。決して外には開いてはいない。けれども誰をも受け入れる広さがある。ここで「広さ」というときに職業柄空間的な広さを想像している。epic45のような音楽を聞く度に、これからはもっと感覚的、精神的な広さのほうまで考えなくてはならないと感じる。「内省」と「拡大」という一見相反する要素こそつながるべきだ。

kurr - amiina

シガーロスのストリングスを手がけたAmiina。シガーロスとビヨークいえばアイスランド。ムームもそう。土地柄なのだろうか陰鬱とした空気感の音楽。内省的だからこその豊かさというか、メランコリックで落ち着いた音楽に和みます。遠く離れた異国の音楽ではあるけれど、どことなく日本的にも感じるのはなぜだろう。4人が揃って編み物をするジャケットの雰囲気も素敵です。編み物と半袖という組み合わせは向こうでは普通なのだろうか。エレクトロニカ、フォークトロニカ方面のお好きな方ぜひ。ご購入はpastel recordさんへ。

kate walsh - tim's house

最近はこればかり聞いている。ドタバタと流れていく毎日。作業をしたり依頼をしたり。仕切ったり仕切られてみたり。移動したりさせられたり。落ち着いて心を冷静にしたいとき、癒されるはずも無い会社での就業時間に、これを聞く。pastel recordsさんで購入。ブライトンの女性SSW。アコースティックでフォーキーで心にしみるサウンドが素晴らしい。いつもながらテラダ氏の眼力いや聴力には溜飲の下がる思いがする。pastel recordsさんで買うCDにははずれが無い。関係は無いけれどデュエル・マスターズのカードをイオンで買うとものすごくよく外れる。会社の近所の某ショップではいいのがよく当たる。はずれが無いというのはとにかくすごいことだ。

Tamas Wells Live@cafe sample



Tamas Wellsのライブに行く。場所は奈良町をすこし出たところにあるCafe Sample。奈良でライブがあるというのも珍しく、Pastel Recordさんもこれからもイベントをいろいろやるとおっしゃていたのでかなり期待。samurai jazzのギターとしても活躍されているIsao Nakagaitoさんのソロomoidemaigo(奈良発レーベルsukima industriesから作品をリリースしています)は、ギタードローン~うたものへとつなぐ夢の中のような音楽。LoAFから2ndをリリースしているNakashima Motohiroさんのライブはフルートとギターのやさしい音楽。どちらも前座というのは失礼に当たるすばらしい内容。LoAFは、When The Clouds Clear - Charlie Alex Marchを持っているが、良いレーベルだ。そしてTamas Wells。アコギ一本で奏でる天使の歌声は会場を魅了していた。写真左から二人目がTamas。

夢のような暑い夏の午後、帰り際に降る雨にわざと濡れて帰る。

A Mark on the Pane - Tamas Wells

Tamas Wellsのファーストとそれ以前に出された2つの幻のEPのカップリング。Pastel Recordさんで購入。とてもお得。Tamas Wellsはミャンマー在住のオーストラリア人アーティスト。ミャンマーでエイズ教育の地域医療プロジェクトで働いているらしい。その美しい楽曲はきっと彼の美しい魂の音楽そのものだ。心洗われる祈りの歌だ。とてもシンプルなアコーステックサウンドが、心に染み渡る。そう「染みていく」というのがもっとも適切な感覚だと思う。いらいらとげとげしたくなる暑い夏への一枚。もうすぐ奈良公演。楽しみです。

Songbook - Woodpigeons

猛暑です。みなさん水分は補給してますか。動物はざっというと水でできています。くれぐれも気をつけて。そんな暑い夏には清涼感のある音楽が欠かせない。ポップで楽しくて、暑さを吹き飛ばす傑作が、カナダはカルガリーの7人組WoodpigeonのファーストSongbook。Mark Hamiltonのソングライティングのセンスは脱帽もの。Rodger Nicholsなどの70年代ソフトロック~Belle and Sebastianのグラスゴー、そんな美しいうたを継承し昇華させている。とんでもない才能がいたものだ。かわいいジャケットには騙されないでほしい。かわいいというよりは、繊細で美しく哀愁に満ちたメランコリックで意外に骨太な音楽だ。相当に名盤。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
プロフィール

yoshiii

  • Author:yoshiii
  • I君のBlackwatchに捧げるBlog